ジャパンビューティプロダクツ、沖縄・北大東島の中学生とUVジェルを開発

粧業日報 2017年1月19日号 2ページ

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ジャパンビューティプロダクツ、沖縄・北大東島の中学生とUVジェルを開発
 スキンケア「果実の園」シリーズなど化粧品の開発製造・販売を行っているジャパンビューティプロダクツはこのほど、生活協同組合コープおきなわが進める「地域おこしキャリア教育プロジェクト」に参画し、沖縄県・北大東島にある北大東中学校の3年生6人と一緒に島に自生する植物「月桃(げっとう)」を使った化粧品を開発した。

 開発したのは、ポンプタイプのUVジェル「サンウィンUVジェル」で、3月よりコープおきなわを含む8生協が連合するコープ九州を通じて販売を開始する。

 同社は4名でプロジェクトチームを結成し、2016年10月から4回にわたって中学校を訪れ、ワークショップ形式の実習授業を行った。

 湯崎哲朗取締役は「コープおきなわのまち・ひと・ものづくりサポーターである石原修さんとの出会いからプロジェクトに協力することになったが、当社としても『モノづくりの本質』を改めて深く考える機会となった。今後も化粧品開発・製造を通じて地域支援につながる活動に取り組んでいきたい」と話す。

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