総合企画センター大阪、アンチエイジング化粧品市場を調査

粧業日報 2017年2月13日号 1ページ

カンタンに言うと

総合企画センター大阪、アンチエイジング化粧品市場を調査
2015年度の市場規模は
3.4%増の3205億円

 総合企画センター大阪は、2016年10月~12月にかけて、アンチエイジング化粧品を販売する企業を対象に調査を行い、このほど、その結果を発表した。

 2015年度のアンチエイジング化粧品市場は、前年度比3.4%増の3205億円となった。市場拡大の要因としては、安定した景気や訪日外国人によるインバウンド需要により、百貨店などのカウンセリング系ブランドを中心に好調を維持していることが挙げられる。

 2016年度についても引き続きそうしたトレンドが続くことが予想されるため、前年度比5.0%増の3367億円を見込む。

 さらに、多くの企業が高価格帯のブランド・シリーズを投入し売上を拡大させる見通しであり、今後は、ポーラがシワを改善する美容液を発売したことでシワに対するニーズがより一層高まり、シワ訴求商品が増加することが予想される。   

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