ヒロセヤ・ラ・ボーテ&アイ マーサ21、地域密着型コスメストアの新価値創造へ

週刊粧業 2017年2月13日号 7ページ

カンタンに言うと

ヒロセヤ・ラ・ボーテ&アイ マーサ21、地域密着型コスメストアの新価値創造へ
 岐阜県内で化粧品店「HIROSEYA(ヒロセヤ)」を展開して今年で創業50周年を迎える光広は、2015年9月に全面改装・拡張した「HIROSEYA La Beaute&Ai(ヒロセヤ・ラ・ボーテ&アイ) マーサ21」(以下「ヒロセヤ マーサ21」)を軸に、楽しい買い物・美容体験を提供する「エンターテインメントコスメストア」という新しい化粧品店のあり方を提示している。

 毎月、取扱ブランドのサロン会やメーク会などの体験イベントを企画・開催しながら、メーカーや岐阜地区の他業種を巻き込んでの様々な「ビューティコラボ」イベントにも精力的に取り組み、コスメストア「ヒロセヤ」の存在価値を高めている。

メーカー・異業種との「ビューティ
コラボ」で地域一番店に名乗り

 様々な「ビューティコラボ」をプロデュースしているのは、3代目となる広瀬史貴専務取締役だ。名刺には「ビューティイベント プロデューサー」との肩書きが光る。

 広瀬専務が約20年間勤めた大手総合商社のアパレルグループを辞め、家業を継ぐことを決意して岐阜市に戻ったのは約3年前のことだ。

 「店には、人とのコミュニケーションを通じてモノを提供し、美容活動というコトサービスでキレイにするスタイルがしっかりと染みついていた。かつて切磋琢磨してきた近隣の個人商店は次々と廃業していったが、化粧品店として地域一番店であり続けられれば、今後も成長が見込めると感じた」

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