総合企画センター大阪、2015年度のスキンケア市場を調査

粧業日報 2017年3月2日号 3ページ

カンタンに言うと

総合企画センター大阪、2015年度のスキンケア市場を調査
 総合企画センター大阪は、2016年10月~2017年1月にかけて、スキンケア市場(クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、美容液、クリーム等)について調査を実施し、その結果を発表した。

 2015年度のスキンケア市場は、前年度比1.7%増の1兆531億円となった。これは化粧品市場全体の46.0%を占める。

 スキンケア市場は、外国人観光客によるインバウンド需要の増加に加え、年々市場が拡大傾向にあるオールインワンアイテムが好調に推移したことで、高い伸長率を記録している。

 さらに、肌へのダメージを軽減することを謳ったリキッドタイプやジェル・ゲルタイプのクレンジング、泡タイプの洗顔料などが人気を集め、売上が拡大したほか、化粧水の浸透力向上を謳った導入美容液やエイジングケアを謳った化粧水など近年の消費者ニーズに対応した製品も売上を伸ばしており、スキンケア市場の拡大に大きく貢献している。

あと63%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 総合企画センター大阪、2015年度のスキンケア市場を調査

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop