日本色材工業研究所、今期は連結売上高100億円超が射程に

週刊粧業 2017年2月27日号 9ページ

カンタンに言うと

日本色材工業研究所、今期は連結売上高100億円超が射程に
 日本色材工業研究所は、国内外からの受注増を背景に今期(2017年2月期)の通期業績予想を先月上方修正し、連結売上高が100億円の大台を突破する見通しだ。

 また、フランス子会社のテプニエ社では、先月26日付で同国の化粧品OEM会社「オルレアン・コスメティック社」を買収し、メークアップ関連の生産強化を進めている。

 奥村浩士会長に、日本色材グループが現在注力している取り組みや、今後の展望について話を伺った。

 ――改めて貴社の強みをお聞かせください。

 奥村 日本色材工業研究所という社名の通り、元々は顔料そのものを作っていた会社で、「色」が我々の原点である。

 最近ではスキンケアまでOEMの領域を広げているが、始まりはメークアップであり、今でも売上構成比の過半数を占める主力事業となっている。

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