働くママの6割が疲れ・不調を実感も、4割が対処せず|小林製薬調査

粧業日報 2017年3月10日号 2ページ

カンタンに言うと

働くママの6割が疲れ・不調を実感も、4割が対処せず|小林製薬調査
 小林製薬はこのほど、子どもをもつ30代の有職女性100名と、30代の子育て女性を部下にもつ40~50代の既婚男性100名を対象に「働くママの生活と健康」に関する実態調査(実施期間12月7日~9日)を行い、働くママの約8割が「出産前よりも仕事が効率的にこなせている」一方、約6割が「仕事とママの両立で疲れ切っている」ことがわかった。

 また、心身に不調を感じても約4割が対処していない実態があきらかになり、自身の体調管理を後回しにしている傾向もみられた。

 まず、「仕事と育児・家事の両立に取り組む働くママ」の調査で、「小さい子どもがいても働く理由」について聞いてみると、「経済的理由」が77%を占め、最も多かった。

 そのほか、「働くことで自分の気持ちのバランスが取れる」(59%)、「家庭の外でも必要とされたい」(43%)、「社会との接点を持ちたい」(41%)が上位にランクインした。

あと67%

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