アルビオン、化粧品の最高峰に到達すべく素材開発にも着手

粧業日報 2017年3月21日号 3ページ

カンタンに言うと

アルビオン、化粧品の最高峰に到達すべく素材開発にも着手
 アルビオンは、研究開発部門を独立させるのではなく「商品戦略」として本社機能の1つと捉え、R&Dに取り組んでいる。

 同社には現在、化粧品の機能検証や安全性試験などを行う「白金研究室」(2007年)、新たな素材開発を行う「白神研究所」(2010年)、処方開発を行う「東日本橋研究所」(2013年)、さらに国外では東京農業大学と共同で設立した「スリランカ伝統植物研究所」(2014年)の4つの研究拠点があり、それらの研究施設が同社の化粧品開発を支えている。

 とりわけ注目すべきが「白神研究所」だ。同研究所は、白神山地の麓の廃園となった保育園を再利用し、化粧品の原料となり得る植物の栽培を行っている。

あと78%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > アルビオン、化粧品の最高峰に到達すべく素材開発にも着手

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop