フラックス、紙おむつの低粗利は競合の参入障壁にも

週刊粧業 2017年3月20日号 9ページ

カンタンに言うと

フラックス、紙おむつの低粗利は競合の参入障壁にも
 1968年の設立で北陸に根を張って地域卸を展開している大協紙商事は2010年7月、紙おむつの宅配BtoCに特化したグループ会社フラックスを立ち上げ、商号「むつきや」から新しい領域に漕ぎ出した。

 聞き慣れない「おむつコンサルティング」を標榜している同社の荒木和之社長は、創業した当時の体験を振り返って「どこもやっていないことだから、市場に認知度は全くなかった」としたうえで、商機を掘り起こすためのアポイントがない戸別訪問では「邪険に扱われることが、とにかく困った」と述べ、折れそうになった立ち上げの精神を回想していた。

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