小林製薬、「ケシミンの日(4月3日)」に先駆け、男女のシミ意識調査を実施

粧業日報 2017年4月4日号 5ページ

カンタンに言うと

小林製薬、「ケシミンの日(4月3日)」に先駆け、男女のシミ意識調査を実施
 シミ・そばかすを防ぐ「薬用ケシミン」シリーズを展開する同社は、迎える「ケシミンの日(4月3日)」に先駆け、20~60代男女(各2075名)を対象に、シミに関する意識調査を実施し、男女・世代別の肌悩みの実態を明らかにした。

 女性の「肌で最も気になること」に関しては、「シミ」が全体の20.9%と最も多く、女性の5人に1人がシミの悩みを抱えている実態が明らかになった。シミは20代では7.5%にとどまったが、30代(22.7%)、40代(26.5%)、50代(24.6%)の3世代で1位の悩みに挙げられた。

 全体では、シミに次いで2位が「たるみ」(12.9%)、3位が「毛穴の開き」(9.8%)だった。「たるみ」は60代(25.3%)の4人に1人が最も気になると答え、「毛穴の開き」は20代(17.8%)で1位だった。

 一方の男性は、全体では3割弱が「気になることは特にない」と答えたが、悩み別でみると、40代以上で上位となった「シミ」が10.4%と最も多く、「肌の乾燥」(9.5%)や「皮脂・テカリ」(7.7%)などを上回った。50~60代では、シミが気になる男性は16%台を占めている。

 世代別にみると20代(19.8%)と30代(19.8%)が全体(27.3%)を大きく下回り、若い世代の肌への意識の高さが伺える結果となった。

 また、「肌の乾燥」に関しては、全世代で悩み上位(7.5%~12.8%)にランクインしている。
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