シールドラボ、包接技術で美健食素材の用途拡大

週刊粧業 2017年4月17日号 27ページ

カンタンに言うと

シールドラボ、包接技術で美健食素材の用途拡大
 シールドラボは1990年の設立で、美容健康商品の原料販売やOEM事業を行っている。

 注力している原料の1つ「アクリア」シリーズは、サイクロデキストリン(以下、CD)による包接技術を基にして開発されたもの。難水溶性物質や酸化しやすいもの、苦みや臭いが気になる素材を包接加工し、飲料の濁りも解消する。

 「アクリアα-リポ酸P」は、αリポ酸を20%以上配合したCD包接体で、αリポ酸のエグミを軽減し、熱安定性にも優れている。

 水に溶けないので錠剤などの健康食品に好適だ。8%以上含有した「同SP」は水に溶けにくいα-リポ酸を可溶化し、ドリンクへの配合を可能にした。

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