シーエスラボ、マンパワー増強し基礎研究を強化

週刊粧業 2017年4月17日号 16ページ

カンタンに言うと

シーエスラボ、マンパワー増強し基礎研究を強化
 シーエスラボは、化粧品OEMにおける提案力強化のため、ここ数年は処方のマッピングやODMの体制構築などを実施してきた。

 林雅俊社長に、R&Dの課題と展望を伺った。

 ――処方のマッピング化の一番の目的は何ですか。

  生産効率の向上を第一に、すべての局面から効率アップを図る目的で実施した。

 処方のマッピングは、営業や開発部隊が効率良く提案できるような仕組みを整えるべく、自社製品を、剤型・テクスチャー等で体系づけて整理し、自社の強みの確認や弱点の改善などに利用している。

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