三井コスメティックス、伝統と革新とハーブで女性の肌を美しく

C&T 2017年3月15日号 88ページ

カンタンに言うと

三井コスメティックス、伝統と革新とハーブで女性の肌を美しく
 今年で創業62年目を迎える三井コスメティックスの創業者、中川高熙氏はおよそ300年前、江戸時代に越後屋を営んでいた三井家本家の末裔である。

 三井銀行を設立した曾祖父が独自製法による紅や白粉、化粧水などを販売していた経緯を引き継ぎ、肌によいとされるハーブの研究を進め、独自に処方したハーブエキスを配合した化粧品を開発した。

 20年の放映実績があるジュピターショップチャンネルでは最古参の化粧品といわれている。

 創業者の信念を受け継ぐ小林真由美社長は今年1月、新シリーズ「Mama Hada」(ママハダ)を立ち上げ、新たな一歩を踏み出した。

ヨーロッパの契約農園で無農薬栽培された
熟成ハーブ原液、それが「シミコンク」

 1955年の創業当初から水・空気・土と、ハーブの栽培環境にこだわる同社では、フランスをはじめとするヨーロッパの契約農園でハーブをオーガニック栽培し、その種類は30を超える。

 バイオダイナミック農法に基いてハーブが一番エネルギーを蓄える時期に効果の優れた部位のみを選定・抽出する。

 ハーブエキス原液は独自のプロセスでじっくり熟成され、収穫から製品化までおよそ2年の歳月を経た後、消費者の元に届く。

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