化粧品物流の最新動向、製造業を取得し薬事業務まで対応

週刊粧業 2017年5月1日号 10ページ

カンタンに言うと

化粧品物流の最新動向、製造業を取得し薬事業務まで対応
  2005年の薬事法改正に伴いスタートした化粧品製造業許可制度には、「一般」と「包装・表示・保管」の2つの区分がある。

 「一般」の場合は小分けや調合、充填といったいわば製造工場的役割を担うことになるため、一般的に倉庫や通関業者といった物流業界は「包装・表示・保管」区分を取得して製品へのラベル貼付やアセンブル、包装といった流通加工を代行するケースが多い。

 かつて保管と入出庫がメイン業務だった物流業界は、クライアントの要望に応じて様々な付帯サービスを拡大してきた。

 ネット販売の普及に伴い、カスタマー代行といった通販関連業務の需要が増えたことも追い風になった。

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