鉄道会館、東京駅地下にエキナカ商業施設第2期オープン

粧業日報 2017年5月11日号 3ページ

カンタンに言うと

鉄道会館、東京駅地下にエキナカ商業施設第2期オープン
 JR東日本グループの鉄道会館は、昨夏から今夏にかけて、JR東京駅丸の内地下エリアに店舗面積約3600㎡の新たな商業空間の開業を進めている。

 第1期エリアは、昨年7月27日に23店舗が開業した。今回、それに続く第2期エリアとして4月27日に改札内の「グランスタ」に5軒、改札外の「グランスタ丸の内」に16軒の計21店舗が開業。これ以降、6月下旬に第3期、8月下旬には第4期が開業し、合計55軒の店舗からなる新エリアがグランドオープンする。

 第1期開業エリアの売上は現在までに計画値に近い40億円といい、それに続く第2期は25億円、第3・4期は35億円で、合計年商100億円を目指す。

 新エリアは、「広がる東京駅時間」をコンセプトに、「グランスタ」のストアコンセプトである「東京Precious Memory」と、環境コンセプトである「記憶に残る東京駅のおもてなし」を継承しながら、これまでにない新しい時間の過ごし方を提案する。

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