ポーラ化成、「ルミカン(ケラタン硫酸)」の光変換作用を発見

粧業日報 2017年5月12日号 6ページ

カンタンに言うと

ポーラ化成、「ルミカン(ケラタン硫酸)」の光変換作用を発見
肌色を生き生きと見せる
オリジナル複合エキスを開発

 ポーラ化成工業は、肌が反射する可視光領域の様々な波長の光量を高め、肌が生き生きと見える方法を探索した結果、肌に含まれるルミカンの一部で、グリコサミノグリカンの1種であるケラタン硫酸に、受けた光を可視光領域の様々な波長の光に変換して反射する作用があること、ショウブ・クジン・マジョラムのオリジナル複合エキスに、ルミカンの産生を高める作用があることを発見した。

 これらの発見により、ショウブ・クジン・マジョラムのオリジナル複合エキスを配合した化粧料を使用することで、肌のルミカン(ケラタン硫酸)の産生力が高まり、肌が反射する可視光領域の様々な波長の光量が増え、肌色がより生き生きと見えるように改善されることが期待される。

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