オーガニック化粧品、効果実感・高機能性を訴求する製品が台頭

週刊粧業 2017年5月15日号 8ページ

カンタンに言うと

オーガニック化粧品、効果実感・高機能性を訴求する製品が台頭
 市場調査会社のTPCマーケティングリサーチが今年4月に発表した「2017年オーガニック・ナチュラルコスメの市場分析調査」によると、2015年度は前年度比7.3%増の1919億円となった。

 同社では、植物が持つ力を前面に押し出した「ボタニカル」を謳う企業の増加により自然派志向の女性だけでなく、一般的な化粧品(ケミカルコスメ)を使用する女性にも裾野が広がりを見せている。

 さらに、主要各社で美白やエイジングケアに効果のある植物由来成分の研究や商品開発が進み、効果実感・高機能性を訴求する製品の投入が相次いでいる。

 こうした背景から、2016年度は10.8%増の2126億円へと拡大するとの見通しを明らかにしている。

あと68%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > オーガニック化粧品、効果実感・高機能性を訴求する製品が台頭

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop