星の国商事、絆づくりと綺麗を実現する活動で躍進する化粧品店

週刊粧業 2017年5月22日号 7ページ

カンタンに言うと

星の国商事、絆づくりと綺麗を実現する活動で躍進する化粧品店
 化粧品専門店を道内に3店舗展開する「星の国商事」(本社=札幌市、高瀬直樹社長)では、昨年度(2017年2月期)から新たに店舗で働くスタッフと美容部員に加え、社外のメーカー・金融機関・関連取引先を招いて「事業方針説明会」を開催し、今年4月に2回目の事業方針説明会を行った。

 新たな試みの狙いについて高瀬社長は、「当社が目指す『きちんと化粧品を買うなら星の国』というビジョンと、その達成に向けた具体的な数値指標として掲げる『15万人の会員づくり』を社内外へ明確に示し、意志統一を図ることで力強くスピーディーな目標の達成を目指していきたい」と語る。

 昨年度の振り返りと今年度の取り組み、今後の抱負について高瀬社長に話を伺った。

4つの取り組みを推進し
15万人の会員づくり目指す

 同社では、年2回以上の来店客を実質的な「会員」と定義し、「年2回以上来店」「年6回以上来店・年間購入金額20万円以上30万円未満」「年間購入金額30万以上」の3ステップで15万人の会員づくりを進めている。

 展開する3店舗(ビーハウス星の国 アピア本店・アスティ45店・イオン岩見沢店)の総会員数は現在、約4000人に及ぶ。

 昨年度は「きちんと化粧品を買うなら星の国」の達成に向け、主に「星の国のブランド化」「絆づくり(信頼関係)」「活動に絞る(綺麗を実現)」「人材育成」の4つの取り組みを推進した。

 星の国のブランド化では、新たな試みとして社外向けの会社案内を作成した。

 高瀬社長はその狙いについて、「着実に伸長している売上高など全ての情報を取引先へ開示することで、当社のさらなるブランド価値向上を目指した」と説明する。

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