コスメキッチンエスパル仙台店、東北初出店から1年の足跡

週刊粧業 2017年6月12日号 7ページ

カンタンに言うと

コスメキッチンエスパル仙台店、東北初出店から1年の足跡
 2016年3月18日にオープンしたコスメキッチンエスパル仙台店は、東北初出店の店舗として、地元住民だけでなく幅広い地域の住民から支持を集めている。

 23坪ほどの店内にオーガニック化粧品やナチュラルフードがずらりと並ぶ。

 開店から1年経った同店の現状や取り組みについて、増子沙織店長に話を伺った。

五感で楽しめる工夫を凝らし
オーガニックの選択肢を提案

 JR仙台駅直結の商業施設であるエスパル仙台は、「+(クロス)CITY SENDAI」を開発コンセプトに、駅をひとつの「街」と捉え、駅の価値向上と駅を基点としたエリア全体の価値向上を目指し、東館の建設と本館の大規模リニューアルを行った。

 グランドオープンでは、店舗面積が約1.5倍に広がり、東北初出店34ショップ、新業態20 ショップ、東北企業30 ショップを含む、合計115のショップが新規オープンもしくは改装オープンした。

 コスメキッチンが出店した東館2階は、本館ともつながっている連絡階であり、同店の近隣店舗には人気のブランドやショップが入っているため、人通りも多い。

 「様々な人が来店される」と語る増子店長は、東北地方にコスメキッチンが出店すると知り転職してきた筋金入りの人物だ。

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