ライオン、「クリニカ」オーラルケアセミナーを開催

粧業日報 2017年6月21日号 1ページ

カンタンに言うと

ライオン、「クリニカ」オーラルケアセミナーを開催
2017年下期TVCMは
6000GRPの大量投下へ

 ライオンは6月15日、「クリニカ」オーラルケアセミナーを開催し、オーラルケアマイスターの平野正徳氏が「フッ素応用の拡大と初期ムシ歯の修復」について、クリニカ ブランドマネジャーの横手弘宣氏が「2017年下期のブランド戦略」について説明した。

フッ素高濃度化により
少なくとも6%のムシ歯予防が可能に

 2017年3月に厚労省より「1000ppmを超えるフッ素濃度のハミガキ」が承認された中、ライオンが実施した調査では「フッ素」という成分を知っている人の割合が85%、「再石灰化」を促す歯にいい成分であることを知っている人の割合が80%といずれも高かったものの、「フッ素」に初期ムシ歯の修復作用があることなど、詳しいことはよく知られていないことが判明している。

 「フッ素」とは、お茶や海草、魚介類などに多く含まれる天然成分で、「歯質強化」「再石灰化促進」「細菌の酸産生抑制」など歯の健康に有益であることから、WHO(世界保健機関)などの国際機関がフッ素利用を勧告している。

あと83%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ライオン、「クリニカ」オーラルケアセミナーを開催

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop