バスクリン、漢方の研究知見を活かしスキンケアを開発

C&T 2017年3月15日号 15ページ

カンタンに言うと

バスクリン、漢方の研究知見を活かしスキンケアを開発
 バスクリンは、一般的に入浴剤メーカーとして認知度の高い企業だが、ツムラ時代の30年以上前は、漢方・生薬に使用される植物由来成分を配合したスキンケアを展開してきた歴史がある。

 1990年代後半に化粧品事業から撤退して以降、その研究は育毛剤や頭皮・スカルプケア製品に活かされてきた。

 その同社が2011年、「和漢植物の力で素肌が本来持つ力を目覚めさせるスキンケア」をコンセプトに化粧品通販ブランド「美漢精」を立ち上げ、シリーズ化を進めている。

 きっかけは「ある女性研究員の化粧品開発への強い想いだった」と製品開発部ビューティケア企画課の窪島裕之リーダーは振り返る。

あと80%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > バスクリン、漢方の研究知見を活かしスキンケアを開発

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop