ヒノキ新薬、ヒノキチオールを軸に生命科学研究を深耕

C&T 2017年3月15日号 14ページ

カンタンに言うと

ヒノキ新薬、ヒノキチオールを軸に生命科学研究を深耕
 ヒノキ新薬は、青森ヒバから抽出される「ヒノキチオール」研究を原点に、すべての製品に同成分を配合して展開している。

 同社の製品は「肌粧品(キショウヒン)」と名づけ、創業以来、皮膚科学に基づいて実証できる安全性と有用性を兼ね備えた医薬部外品のみを開発している。

 同社が「肌粧品」と掲げるのは、その安全性と有用性に対する自負と責任の表れでもあるという。

 「肌粧品」の持つ有用性と安全性は、研究・開発・製造の各分野を通して科学レベルで突き詰められており、大学の研究機関などで臨床評価を実施している。

 同社が皮膚科学研究を通して製品開発を行うことを掲げたのは、創業から10年後の1966年のことだ。

 本来であれば販売網を広げたり、広告を強化したりして販売に力を入れたい時期だが、それよりもまず先に「香粧品科学開放研究所」を設立し、科学に裏づけられた製品をつくるという自社のスタンスを明確に打ち出した。

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