ファッションプラザ京美、集客のために始めたエステが盛況

週刊粧業 2017年6月26日号 7ページ

カンタンに言うと

ファッションプラザ京美、集客のために始めたエステが盛況
 ファッションプラザ京美は、「ソニックエステ」を軸に集客を行い、全盛期には月間550件を超えるエステの予約が入ったほどのエステ人気店だ。5台あるベッドは毎日1日中埋まり、目が回るほどの忙しさだったという。

 現在、全盛期ほどの勢いはないものの、ベッドは毎日のように稼働し、当時から変わらない人気がある。

 通販やドラッグストアに圧されながらも、化粧品専門店の独自性を打ち出そうと取り組んでいる同店に取材した。

メーカーと二人三脚で顧客増やし
エステ全盛期は550人超の予約

 京急線川崎大師駅から徒歩20分、大通りに面した住宅街に建つ同店は、もとは鶴見が創業の地だった。

 雑貨・化粧品店として昭和26年に開店し、2年後に川崎の現在地に小間物店を創業してから1店に集約し、以来65年にわたって川崎に根付いて化粧品店を開いている。

 同店は、資生堂とカネボウ化粧品、コーセーが中心ブランドで、資生堂に関しては川崎市内の専門店の中でも比較的早く取り扱いをはじめた。そのため、同店には資生堂のファンも多い。

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