資生堂、東京都主催「時差Biz」に参加

粧業日報 2017年7月4日号 6ページ

カンタンに言うと

資生堂、東京都主催「時差Biz」に参加
朝食提供・サテライト
オフィスの導入を開始

 資生堂は、経済団体・企業・鉄道事業者等と連携して通勤ラッシュを緩和し、社会全体の生産性の向上を図る東京都主催の取り組み「時差Biz」に参加する。

 具体的には、7月3日から9月29日までの間、朝食の無料提供による朝型勤務の推奨(先着100名にパン・スープ・ドリンクの朝食セットを提供)や、場所や時間に捉われない働き方の実現に向けたサテライトオフィスの導入、在宅勤務の推進(2016年1月~2017年5月末までに約1100名が利用)などを通じ、社員一人ひとりの生産性向上を目指す。

 サテライトオフィスについては、試験的な取り組みとして、ザイマックス社が運営する1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)30箇所の施設を利用。得意先への訪問が多い営業担当の移動時間の削減や育児や介護など時間に制約のある社員の負担軽減に活用していく。
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