アンケート調査 20代~30代女性の化粧品売場の利用頻度2017

週刊粧業 2017年7月10日号 36ページ

カンタンに言うと

アンケート調査 20代~30代女性の化粧品売場の利用頻度2017
専門店の利用は4人に1人
タッチポイントの創出が急務

 化粧品専門店では地域に密着した店づくりで顧客を育成してきた。このため、どちらかというと利用者はその地域に長年住む大人世代が中心となる。

 20~30代を対象とした今回の調査では利用しない人が7割を超え、専門店と若年層のタッチポイントが不足していることを感じさせる結果となった。

 若い世代の姿が目立つドラッグストアに対抗するには、エントリーアイテム用にリーズナブル価格の商品が求められる。

 ここにきてカウンセリングに関心のある若年層が増えており、専門店は自ら前に出て積極的に関係をつくるべきだ。通勤で利用するOL層へのアプローチも有効な手段といえる。

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