日本メナード化粧品、最新のエイジングケアは「肌の起源」へ

週刊粧業 2017年7月3日号 11ページ

日本メナード化粧品、最新のエイジングケアは「肌の起源」へ
 日本メナード化粧品は、「肌の起源」を追求する最高級スキンケア「オーセント」シリーズより昨年12月に発売した「オーセント クリームⅡ」(50g10万円、写真)を下期の注力アイテムに位置づけ、フェイシャルサロンを中心にカウンセリングを通じて提案を推進していく。

 同社は、2003年より「肌の起源」に着目し肌の幹細胞研究に取り組んでいる。その「肌の起源」領域における研究では、これまでに様々な成果を見出している。

 化粧品開発においても、同社は「肌の起源」に着目し、従来の化粧品とは異なる視点からエイジングケアを捉えて製品開発を進め、08年にクリーム(オーセント クリーム)を開発・発売した。その後もオーデパルファム、顔・首もと用マスク、ネックエッセンスを開発・発売しシリーズを拡充しながら、エイジングケアの新たなステージを切り開いてきた。

 「オーセント クリームⅡ」は、最新の研究成果から導いた「美しさを生みつづける」という新たな発想のもと、従来のクリームに新たな成分や処方を取り入れて、パワーアップさせた。

 配合成分では、オールドローズの一つであるセミプレナローズの茎と葉から抽出した独自開発成分「セミプレナローズエキス」を新たに採用。ハンタイカイ種子エキス、紫ムギ種子エキスとともに従来のクリームに採用してきた西洋実ザクラ種子エキスは、その種子に含まれる油溶性成分に新たな効果を見つけ、独自開発成分「油溶性西洋実ザクラ種子エキス」へと進化させた。

 また、新処方「スムースパフォーマーエマルションⅡ」を用いることで、伸ばした瞬間から肌と一体化するような感覚をもたらす。その感動的なテクスチャーもまた、愛用者拡大の契機となっているという。
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