花王、熊谷市と「きもちいいぞ!熊谷プロジェクト」を発足

粧業日報 2017年7月20日号 3ページ

カンタンに言うと

花王、熊谷市と「きもちいいぞ!熊谷プロジェクト」を発足
 花王は、薬用入浴剤ブランド「バブ」において、熊谷市と「きもちいいぞ!熊谷プロジェクト」を6月30日から開始した。

 同プロジェクトは、暑さ対策日本一を誇る埼玉県熊谷市と、夏場の汗ばむ季節のだるい疲れに「クールダウン浴」を提案している花王の炭酸入浴剤「バブ」がタッグを組み、共同で取り組んでいく官民コラボのユニークな試みだ。

 熊谷市は、その土地柄、夏場になると高温になりやすく、熱中症にもなりやすい。そのため熱中症予防として、平成22年度から市の若手職員による暑さ対策プロジェクトチームを結成し、全国でもトップレベルの活動を展開している。

 今年は花王の協力のもと、「バブ」を使った「クールダウン浴」を推進することで熱中症対策を強化していく。

 また、熊谷市公認キャラクターの「ニャオざね」が課長となり、6月30日~7月14日までの2週間にわたって熊谷市役所内1階に暑さ対策専門の「きもちいいぞ!熊谷課」を開設した。

 窓口では、課の担当者や市の保健師が、市民に対して熱中症予防に対する相談や対策のアドバイス、クールシェアスポットの紹介など熱中症予防の啓発活動を実施した。

 花王は、「バブ クール」「同 メディケイティッド 冷涼クール」を活用した「クールダウン浴」を紹介したほか、市報7月号についている券と引き換えに、「バブ クール」1個とリーフレットをセットにして配布した。

あと68%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 花王、熊谷市と「きもちいいぞ!熊谷プロジェクト」を発足

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop