Beauty Salon SUZUYA、リニューアルでヒノキ肌粧品の専売店へ

週刊粧業 2017年7月24日号 7ページ

カンタンに言うと

Beauty Salon SUZUYA、リニューアルでヒノキ肌粧品の専売店へ
 「Beauty Salon SUZUYA」(以下、すずや)は、資生堂の専売店として1973年に創業した。

 再販制度の撤廃(1997年)を受け、価格競争に巻き込まれないブランドとしてこの頃から取り扱いを開始したのが、肌本来の力を引き出し、健やかな素肌へと導くスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」(全品医薬部外品)だった。

 すずやは今年5月のリニューアルオープンを機に、創業来から続いていた資生堂との取引を辞め、ヒノキ肌粧品の専売店として新たなスタートを切った。

 すずやのこれまでの歩みと現在の取り組み、そしてヒノキ肌粧品の魅力などについて、オーナーの後町(ごちょう)茂美氏に話を伺った。

「ヒノキ肌粧品」の魅力は
優れた使用感と高い商品力

 すずやは、JR中央線国立駅からバスで5分ほどの少し離れた住宅街の中に店を構える。

 1973年に化粧品専門店として後町氏の義母・鈴子氏が創業し、その後は超音波エステの導入で「エステを軸に化粧品を販売する」というスタイルへと変わり、長年にわたって地域の女性の美を支え続けている。

 後町氏は、資生堂のBAとして化粧品販売に7年間携わり、1994年にすずやへ嫁いだ。その半年後にはご主人の転勤でロサンゼルスに渡米し、現地でリンパドレナージュ・エステ・ネールの技術を習得した。

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