ギャルソンヌ新所沢店、常連客、新客ともに幸せな店に

週刊粧業 2017年8月7日号 7ページ

カンタンに言うと

ギャルソンヌ新所沢店、常連客、新客ともに幸せな店に
 「お客様は化粧品が欲しくてうちに来ているわけではない」。埼玉・所沢地区に化粧品専門店「ギャルソンヌ」を展開する尚美堂の岩田光平社長は、自らの店舗をこう表現する。

 西武新宿線新所沢駅東口の1階に店舗を構える「新所沢店」は、取り組みをエキナカ店と路面店を融合させることで常連と新しいお客双方から信頼を得ている。同店の取り組みについて取材した。

多店舗展開から統合し2店に集約
路面店ならではの取り組みを重視

 来年で創業45年周年を迎える尚美堂は、所沢や川越地区で開店と統合を繰り返し、一時は5店舗を展開していた。

 「尚美堂本店」が新所沢駅西口にあり、東口にもう1軒店舗があったため約20年前に統合し、「ギャルソンヌ新所沢店」が開店した。

 もともと岩田社長の叔父・叔母夫婦がはじめた化粧品店で、ドラッグストアのような形態の店舗もあったが、お客を育てるために化粧品をもっとしっかりと売ることを目的に、10年前に化粧品だけを扱うことに決め、専門店色を強めていった。

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