2017年上半期の化粧品新製品、個数・単価ともに減少

週刊粧業 2017年8月7日号 1ページ

カンタンに言うと

2017年上半期の化粧品新製品、個数・単価ともに減少
 週刊粧業がまとめた2017年上半期の化粧品新製品発売状況(1月1日~6月30日、粧業日報掲載分)は、個数、平均単価ともに前年同期に比べて大きく減少した。

 しかしながら、経済産業省が発表した2017年1月~5月の化粧品出荷統計では、個数は前年同期比0.9P減と若干下回ったものの金額は3.8P増となっている。

 この2つの指標に整合性を見出すとすると、既存商品の好調というところに行きつく。つまり、平均単価の上昇は、訪日客による高級既存商品の増えゆく需要が後押ししているといえそうだ。

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