ラオックス、爆買い収束に対応し通販の掘り起こしなどに手応え

訪販ジャーナル 2017年8月21日号 3ページ

カンタンに言うと

ラオックス、爆買い収束に対応し通販の掘り起こしなどに手応え
 化粧品を柱商材の一つにしているラオックスは、爆買いが収束したことを受け、ギアの入れ替えやスタイル転換に乗り出している。

 通販需要の掘り起こしが進む折、ラオックスMD業務本部商品部チーフバイヤー兼戦略・販売強化部 春原(すのはら)修氏のインタビューを紹介する。

――2015年までの急成長は出色でした。

 春原  当社は爆買いが始まるもっと前から、免税事業に取り組んできた。今の経営者に変わった2009年から、免税に舵を切っていった。

――現状で、化粧品の売上構成比はどれほどですか。

 春原 だいたい20%位。私が担当に就いた2年前が約15%だったので、上がっている。

 もっとも、ジャンルが違う部分の高額品の構成比が下がって化粧品が押し上げられた格好という見方もできるが、インバウンド需要の中で化粧品がアップトレンドにあることは間違いない。

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