カネボウ、「リサージ」の化粧液をリニューアル

　カネボウ化粧品は10月16日、化粧水と乳液のうるおいを1本にした薬用化粧液「リサージスキンメインテナイザー」（医薬部外品、全6種）を発売する。

　肌コンディションだけでなく、「効果」や「感触」からも選べるラインアップとし、カウンセリングを通じて3ライン計14種類の「スキンメインテナイザー」の中から最適な1本を提案する。水溶性でありながら油性の感触を持つ複合保湿成分「アクアオイルコンプレックス」を全品に配合し、トリガータイプの容器もより使いやすいデザインに変更した。

　保湿効果を訴求した薬用保湿化粧液であるMⅠ（さっぱりタイプ）、MⅡ（しっとりタイプ）、MⅢ（とてもしっとり）、MⅣ（濃厚しっとり）は180mLで5800円、レフィルは同量で5500円。トライアルサイズ（各42mL・1300円）も発売する。

　メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ薬用美白化粧液のWⅠ（さっぱりタイプ）、WⅡ（しっとりタイプ）は180mLで6300円、レフィルが同量で6000円、トライアルサイズは42mLで1400円。他ラインでもトライアルサイズとして「リサージｉスキンメインテナイザー」（MⅠ～MⅢ：42mL・800円、WⅠ・WⅡ：42mL・900円）、「リサージスキンメインテナイザーS」（42mL・1200円）、「リサージボーテスキンメインテナイザー」（Ⅰａ・Ⅱａ：各42mL・2300円）を導入する。

　さらに、クレンジングと洗顔料をリニューアルし、「クレンジングオイルａ」（175mL・4000円）、「クレンジングクリームa」（125g4000円）、「クリーミィソープa」（125g3500円）を同時発売する。