あらた、首都圏での営業体制を一本化

粧業日報 2017年8月30日号 1ページ

カンタンに言うと

あらた、首都圏での営業体制を一本化
 あらた(須崎裕明社長)は、2018年3月期から2020年3月期まで3カ年の新中期経営計画を目下推進している。同社設立から前期までの15年間は、「あらたファーストステージ」として企業体質の整備を柱とした経営基盤の強化に取り組んできた。

 今期から始まる新中期経営計画では、「あらたセカンドステージ」として、10年後を見据えた新たな成長をめざす。最終年度となる2020年3月期は、売上高7600億円、経常利益100億円、純利益60億円の実現をめざす。

前期は過去最高の業績達成、
今期も目標通り順調に推移

 前期(2017年3月期)は、売上高7046億円、経常利益78億円と期初の目標を上回る過去最高の業績を達成した。続く今期第1四半期の業績もほぼ目標通り順調に推移している。

 商品と営業を統括する嶋脇明代表取締役副社長執行役員 営業統括本部長は、「収益が思うように上がらない時期もあったが、内部体制の整備がようやく一段落して前期は、ほぼ目標に近い実績を達成できた」と振り返る。

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