茉華、日本の伝統や文化を伝えるヘルス&ビューティ専門店

週刊粧業 2017年8月28日号 5ページ

カンタンに言うと

茉華、日本の伝統や文化を伝えるヘルス&ビューティ専門店
 近年、自然派由来の化粧品を求める女性が増えてきている。こうした自然派由来の化粧品は、欧米諸国が先行して導入を進めてきたことから、日本のセレクトショップでは海外メーカーの商品を数多く見かける。

 海外メーカーの化粧品を使用していることが日本の消費者にとってステータス化しているのは間違いなさそうだが、海外志向とは逆に日本で育まれてきた文化を起源とする化粧品や健康食品にスポットを当てる機会はあまりないのではないだろうか。

 浅草にある「まるごとにっぽん」において、日本各地の身体にいい雑貨や化粧品、健康食品を集めたセレクトショップ「茉華(まつりか)」をプロデュースしているアランブラ代表の橋本真季氏に話を伺った。

自ら工場や現地を訪れセレクトし
日本の魅力を凝縮した店舗を開設

 日本のヘルス&ビューティを伝承・発信する専門店として「まるごとにっぽん」に2015年12月にオープンした「茉華」には地元住民をはじめ、日本国内の観光客や訪日観光客などが訪れている。

 店名は、茉(=あつまり)、華(=さかえる)という漢字の意味合いから命名されている。

 つまり、人やモノや情報が集まり、栄え、賑わう場所であり、生産者と消費者とをつなげることを意味し、「当店に来て商品に触れていただき、楽しい・気持ちいい・綺麗になったとお客様に感じてもらいたいという思いを込めて命名した」(橋本氏)という。

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