日本色材工業研究所、前期は売上高・利益ともに過去最高

週刊粧業 2017年9月4日号 6ページ

カンタンに言うと

日本色材工業研究所、前期は売上高・利益ともに過去最高
 日本色材工業研究所の前期(2017年2月期)は、連結売上高が前年度比14.9%増の100億700万円、営業利益が同60.0%増の7億9900万円となり、いずれも過去最高を記録した。

 土谷康彦社長は、今上期の業況について「好調だった昨年の流れのままに推移する見込み」と説明し、特に口紅を筆頭としたメークアップ製品が引き続き堅調だという。

 今年5月に開催されたCITE Japanでは、「ブース来場者数が前回の2倍」(中嶋伸之営業部長)と大きな反響を得た。これまでに引き合いの高い製品として、中嶋氏は「デザインフィラー」と「ファンデーション」の2品を挙げた。

 デザインフィラーは透明なスキンケア製剤にデザインを描画する充填技術で、新規設備の導入によって従来よりも一段と豪華で見栄え感を高めた精緻なデザインの描画が可能となり、「アイキャッチ効果の高いスキンケア製品として注目を集めている」(中嶋氏)という。

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