バスクリン、見た目年齢にアプローチする新たな入浴剤を発売

粧業日報 2017年9月15日号 5ページ

カンタンに言うと

バスクリン、見た目年齢にアプローチする新たな入浴剤を発売
 バスクリンは9月4日、エイジングケアを意識している女性をターゲットに「温活+スキンケア」発想の薬用粉末入浴剤「温美浴(おんびよく)」(医薬部外品、香り3種、ボトル480g、分包40g)を発売し、見た目年齢の肌悩みに入浴剤ならではのアプローチを進めて入浴剤市場の活性化を図る。

 同社の調べでは、30代以上の女性の半数以上が、身体の不調や年齢を感じさせる印象が「冷えからきている」と感じ取っていることがわかった。

 そこで、その「年齢を感じさせる印象悩み」に対し、身体を温めて美肌へ導く発想を取り入れた入浴剤を開発。温浴効果を高める有効成分ショウガ末に、新たな発泡顆粒「炭酸+ショウガ」を採用したほか、肌にうるおいを与える成分には、納豆エキス(発酵美容成分)、ゴールデンホホバオイル、月見草オイルを配合している。

 なめらかで心地よい入浴感に仕上げ、フローラル、ローズ、ハーバルの3種の香りをラインナップした。

 同日、主力ブランドの「きき湯」シリーズ(医薬部外品、全6種、ボトル360g、詰替用480g、分包30g)をリニューアルした。6種類それぞれの温泉ミネラルを増量するとともに、症状に合わせて選びやすいパッケージデザインに変更。合わせて、詰替用も60g増量してリピート増大につなげる。

 また、入浴液「薬用ソフレ」ブランドからは、肌にやさしい低刺激タイプ「同 スキンケア入浴液」(医薬部外品、香り2種、ボトル720mL、詰替用600mL)を発売し、シリーズを拡充した。
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