シーズ・ホールディングス、通販のテコ入れと卸売強化

粧業日報 2017年9月26日号 1ページ

カンタンに言うと

シーズ・ホールディングス、通販のテコ入れと卸売強化
 シーズ・ホールディングスは9月14日、2017年7月期決算説明会を開き、石原智美社長、小杉裕之取締役財務部長が前期の結果と今期の戦略を発表した。

 2017年7月期の連結業績は、前第3四半期から連結対象となったシーズラボが通期で寄与したことと、ラボラボシリーズの売上が国内外で拡大した結果、売上高429億1600万円(前期比8.8%増)、営業利益85億6600万円(同4.6%増)、経常利益87億6600万円(同7.2%増)と増収増益を達成した。

 シーズラボによるエステ・サロン事業は当初5店舗を計画していた出店が2店舗(仙台、東京上野)にとどまり、売上構成比は6.2%(26億6100万円)となった。

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