アルビオン、スキコンの主原料をオーガニック栽培に切り替え

粧業日報 2017年10月4日号 5ページ

カンタンに言うと

アルビオン、スキコンの主原料をオーガニック栽培に切り替え
 アルビオンは、ロングセラー化粧水「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル(スキコン)」の原料の1つであるハトムギの品種「北のはと」の有機栽培を実現した。

 今秋より、農薬を使わず天然由来肥料で有機栽培された「オーガニック北のはと」の抽出エキスを配合した製品へと切り替えを行っている。

 同社では2011年より、生命力豊かな国産ハトムギの品種「北のはと」を使用し、生産地、品種を公表。トレーサビリティを確保することで安心・安全を届けてきた。

 その後も「北のはと」のオーガニック化を目指し、農林水産省制定の有機JAS規格を満たした農家(北海道上川郡剣淵町)に栽培を依頼する中、今回、ハトムギの有機栽培が成功し、「オーガニック北のはと」が誕生した。

 1974年の発売当時からの魅力はそのままに、オーガニックという新しい価値を加え、さらなる顧客満足の追求に努めていく。
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