資生堂、栃木県大田原市に新工場を建設 投資規模は最大400億円

粧業日報 2017年10月24日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 新たな生産拠点「資生堂那須工場(仮称)」(生産能力=年間約1.2億個)の建設用地取得を決定した。
  • 投資規模は約300~400億円で、2018年度中の着工、2019年度中の稼働を目指す。
資生堂、栃木県大田原市に新工場を建設 投資規模は最大400億円

国内3工場の生産能力増強と
合わせて国内外での需要増に対応

 資生堂は、栃木県大田原市に新たな生産拠点「資生堂那須工場(仮称)」(以下、那須工場、生産能力=年間約1.2億個)の建設用地取得を決定した。

 投資規模は約300~400億円で、主にスキンケア製品の製造工場として2018年度中の着工、2019年度中の稼働を目指す。

 併せて、建設準備中で2020年度中に稼動予定の大阪新工場(大阪府茨木市)の生産能力を当初計画比2.1倍(1億個→2.1億個)に引き上げるとともに、生産に必要な原料・容器の安定確保のためにサプライヤーとの協働を推進する。

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