ファーマシーよねやま、販売コンテストで3年連続1位を達成

週刊粧業 2017年10月30日号 7ページ

カンタンに言うと

ファーマシーよねやま、販売コンテストで3年連続1位を達成
 肌本来の力を引き出し、健やかな素肌へと導くスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」(全品医薬部外品)を展開するヒノキ新薬では、毎年6~8月の2カ月間にわたり、美容パックセット「REハイブリッドパック」(8回分8000円)の販売コンテストを実施している。

 全国各地の販売店が参加した中で、「ファーマシーよねやま」が見事1位に輝き、同コンテスト3連覇を達成した。全国トップの売上を維持し続ける秘訣やヒノキ肌粧品の魅力などについて、店長の山口育子さんに話を伺った。

「シンデレラパック」と名付け
毎日使う楽しみ付与し好成果

 2013年2月にリニューアルした「REハイブリッドパック」は、薬用ゲルと薬用マスクの2剤を肌の上で混成するピールオフ・タイプのフェイスパックで、1人ひとりの異なる顔の形状にぴったりと合った保湿皮膜を速やかに形成する。

 保湿皮膜の優れた密着性と閉塞性により、テンニンカ果実エキスや海藻エキスなどの有効成分の浸透が向上し、うるおいとハリのある健やかな肌へと導く。さらに、紫外線や空気中の汚れなどで傷ついた細胞を修復し、活性酸素を除去してくすみや肌自体の機能低下を防ぐという。

 ファーマシーよねやまでは、2015年のコンテストで同品を80個販売し、昨年が101個、そして今年が88個だった。

 「正直、昨年と今年を比べるとコンテストに臨むモチベーションに大きな違いがあった」と山口店長は振り返る。

 同店では昨年のコンテスト期間中、REハイブリッドパックを最優先で販売し、さらに期間前には予約活動も積極的に行っていた。

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