アイエスピー・ジャパン、遺伝子工学に着目した天然由来原料を紹介

C&T 2017年6月15日号 59ページ

アイエスピー・ジャパン、遺伝子工学に着目した天然由来原料を紹介
 米・アシュランドの傘下で化粧品原料を展開するアイエスピー・ジャパンは、本国で取り扱っているヴィンセンス社の抽出技術である「ゼータフラクション」を活用した原料探索・開発を進めている。

 同技術は、生きた植物から溶媒を使わずに特定の機能成分を単離精製するもので、機能性を弱めず、ナチュラル性や安全性の高い原料を提供できるのが特長という。顧客が持っている植物などの素材を精製するほか、アシュランド社が見つけてきた植物をもとに機能成分を抽出する。

 「Harmoniance」は、ロータス(ハス)由来のエイジングケア原料で、ハイドレーション(水分補給機能)や肌のバリア機能など、年齢肌に多角的に働きかけるという。また、遺伝子工学を用いた独自の抽出技術による化粧品原料開発も同時に強化している。

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