ノーベル化学宏業、小ロットで多くの老舗企業をサポート

C&T 2017年6月15日号 45ページ

ノーベル化学宏業、小ロットで多くの老舗企業をサポート
 ノーベル化学宏業は、1960年(旧・ノーベル化粧品本舗、翌年に現社名へ変更)より化粧品の製造販売事業をスタートし、80年頃より自社の研究開発を活かしてOEM/ODM事業に取り組んでいる。

 当時はまだ珍しかった全成分表示への対応や、パラベンや防腐剤などの化学合成品を使わないフリー処方の開発・製品化を実現するなど多様な顧客要望にフレキシブルに応えるビジネスモデルを確立・継承してきた。その経緯から同社にとって、「小ロット対応」は自然の流れであったと言えそうだ。

 依頼・要望が新規参入を目的としたものに加え、「販売に活かしやすい特長的な効果をもう一つ加えたい」といった製品改良や、「新たにネット販売向けの商材がほしい」という業容拡大など「ブランド育成」を目的とした業界古参企業の顧客層が多いのも、同社の小ロットサービスの特長だ。

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