韓国化粧品、オリジナリティで勝負する時代へ

週刊粧業 2017年11月20日号 1ページ

韓国化粧品、オリジナリティで勝負する時代へ
 韓国化粧品は、クッションファンデーションが起爆剤となり再び注目されることになった。それに続くティント製品もヒットしてカテゴリーとして確立されつつある。これを受け国内メーカーも参入が相次いだ。

 商品サイクルが非常に早く、新商品が次々に導入される一方で廃番も多いが、新市場を積極的に創造する韓国化粧品の機動力は、日本の化粧品市場にも少なからずインパクトをもたらしているようだ。

韓国化粧品の輸入は増加傾向
クッションFの参入が相次ぐ

 日本輸入化粧品協会がとりまとめた2017年1~9月の化粧品輸入実績によると、韓国からの輸入額はメークアップ製品が前年同期比10.5%増の26億8000万円、スキンケア製品は14.6%増の100億円と、いずれも好調に推移した。

 韓国からみると、化粧品の輸出先として大きいのは中国、香港、米国であり、日本の構成比は低いものの、各国とも昨年は数字を大きく伸ばしている。

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