ライオン、一般用解熱鎮痛薬の鎮痛成分に新たな有効性を発見

粧業日報 2017年12月6日号 2ページ

ライオン、一般用解熱鎮痛薬の鎮痛成分に新たな有効性を発見
 ライオンは、身体の様々な痛みの症状に対してより最適な一般用医薬品を開発するため、鎮痛成分の有効性に関する基礎研究を行っているが、今回、頭痛や生理痛などの一般用解熱鎮痛薬の鎮痛成分として広く用いられる「非ステロイド性抗炎症薬」(以下、NSAIDs(エヌセイズ))に、発生メカニズムが異なる変形性膝関節症の二次痛覚過敏と、筋・筋膜性疼痛の機械痛覚過敏の双方を改善する効果を新たに見出した。

 また、同社ではNSAIDsと同様に、一般用解熱鎮痛薬に汎用される鎮痛成分「アセトアミノフェン」が、筋・筋膜性疼痛の病態に対応した評価モデルにおいて、鎮痛効果を発揮することも新たに発見した。

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