都粧協、「定例記者会見」を開催

粧業日報 2017年12月8日号 4ページ

都粧協、「定例記者会見」を開催
 東京都化粧品装粧品小売協同組合(都粧協)は11月24日、化粧品業界専門紙7紙を招き、「定例記者会見」を開催した。

 松坂典良理事長は冒頭の挨拶で、閉店・脱退していく組合員が増加する中、新規加入への働きかけを行っていくことや、利益商材となる事業を増やしていくことの重要性について言及し、2018年の抱負について「非組合員の方々に機関紙を送付し、活動を知ってもらうことで加入のきっかけをつくる。また、新規商材の取扱店舗や取扱品目を拡大するとともに、東京という市場の特殊性を各メーカーに訴え、積極的なエリア戦略を行っていただくよう要請する」と語った。

 続いて、大場浩市副理事長からは、組合員同士の関係性強化に向け、「毎月行っている理事、支部長会のように、組合員誰もが参加できる情報交換会を3カ月に1回のペースで開催し、成功事例を発表し合う」といった案が示された。

 最後に、山本好文副理事長は、健康食品・キリョウの売上拡大に向け、「予算組みから検討をし直し、施策内容の検討や施策の徹底を図っていく。特にキリョウについてはリバイバルプランを確実に実行していく」といった方針が示された。
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