フマキラー第2四半期、天候不順・販管費増で増収減益

粧業日報 2017年12月12日号 1ページ

フマキラー第2四半期、天候不順・販管費増で増収減益
 フマキラーは12月1日、2018年3月期第2四半期決算説明会を開催し、連結決算について売上高248億900万円(前年同期比11.6%増)、売上総利益82億4800万円(同8.8%増)、営業利益16億7800万円(同19.1%減)の増収減益で終了したと発表した。

 天候不順の影響や販管費の増加などが影響し、いずれの項目も期初計画は未達となった。売上高は国内が145億8800万円(同5.1%増)、海外が102億2000万円(同22.3%増)で海外売上比率は41.2%に達した。

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