メナード、光植物ラボ発のエキスに肌老化抑制効果を発見

粧業日報 2017年12月13日号 3ページ

メナード、光植物ラボ発のエキスに肌老化抑制効果を発見
 日本メナード化粧品はこのほど、成長ホルモンによる美肌効果が加齢によって妨害されるメカニズムを突き止め、自社栽培施設「光植物ラボ」で栽培する植物から抽出したエキスにその妨害を抑制する効果を見出した。

 この研究成果については、11月29日に都内で開催された第81回SCCJ研究討論会で発表し、2018年春に発売するスキンケアシリーズに応用すると発表している。

 美肌との関係が深い成長ホルモンは、睡眠中(夜)に脳下垂体から分泌され、全身に働きかけていることがわかっている。成長ホルモンが肝臓からの成長因子「IGF-1」の分泌を促し、その成長因子が肌細胞に働きかけることで、うるおい成分やコラーゲンなどの生成を促進するとともに、夜間の「IGF-1」を介して肌細胞の働きを高め、昼間のダメージから回復させることで美肌を保つことができるという。

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