ウテナ 則包氏、長く愛され続ける商品を育てることを大切にPR

C&T 2017年12月15日号 78ページ

ウテナ 則包氏、長く愛され続ける商品を育てることを大切にPR
 美容フリークだったウテナ マーケティング統括部 マーケティング部 宣伝販促課の則包裕美氏は、大学生の時からブロガーの美容記事や美容雑誌を熱心にチェックし、ドラッグストアでは商品を見て回るだけでも心が躍り、気づけば数時間が経っていたこともあったという。

 入社後は営業として東京支社に配属され、ドラッグストアやGMSを担当した。他社同士の交流が盛んため、他社の先輩社員からその会社の化粧品をもらうこともあり、その化粧品をしっかりと比較検証し、自社商品の提案に活かすなど、勉強熱心だった。

 営業も慣れてきた頃、競合他社の商品が「@cosme」を機にヒットし、売場を独占したことがあった。

 その時に非常に悔しい思いをしたのと同時に、クチコミ戦略時代の到来を目の当たりにし、老舗企業でも戦略次第では復権できることも知った。

あと74%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ウテナ 則包氏、長く愛され続ける商品を育てることを大切にPR

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop