工新建設、担当者の継続フォローや迅速な対応に魅力

週刊粧業 2018年1月1日号 84ページ

工新建設、担当者の継続フォローや迅速な対応に魅力
 高田馬場に本社を構える施工会社の工新建設は、周辺に専門学校やマンションが多いことから、普段はそうした建物の施工を多く手がけている。昨年4月に稼働を開始した化粧品受託製造業のアサヌマコーポレーションの新研究所施工の施工も担当した。

 工新建設の堀口浩孝取締役営業部長と白倉昌純取締役工事部長、新研究所設計を担当した佐野建築研究所の長井隆志代表取締役に話を伺った。

 ――貴社の特徴についてお聞きします。

 堀口 当社は、一度担当した者が継続して担当し続けるため、「メンテナンスをしてほしい」「新たにこういうものを建てたい」という要望に対しても、その担当者がフォローしていく方式をとり、個人ごとに担当企業や顧客を持ち、関係性を構築している。

 建築は当然お金が絡むものであり、信頼関係が築けていなければ、工費や工期の話し合い・調整なども上手くいかないこともある。

 そのため、アフターフォロー担当の部署などを設けるのではなく、密接に信頼関係を築くことができている担当者が継続してフォローを行っている。

あと78%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 工新建設、担当者の継続フォローや迅速な対応に魅力

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop