日本繊維製品防虫剤工業会・防虫剤公正取引協議会、防虫剤市場の活性化にむけて

週刊粧業 2018年1月1日号 19ページ

日本繊維製品防虫剤工業会・防虫剤公正取引協議会、防虫剤市場の活性化にむけて
 わが国の景気は、経済対策効果が一巡したことから成長ペースは鈍化するものの、緩やかな回復基調は続く見通しと言われています。これは堅調な海外経済が見込まれることで輸出は増加基調が続き、また国内においても雇用者の所得環境の改善や、五輪関連の建設需要などを背景に底堅く推移すると予想されているためです。

 このような情勢のなか、当業界の防虫剤市場は、ここ数年ほぼ横ばいで推移していますが、その活性化を図っていくためには、引き続き住環境や収納習慣の変化に対応した製品を投入するとともに、新しい切り口の製品を提案することが大切であると考えています。

 一方、このところ頻繁に企業不祥事に関するニュースがメディア報道でも大きく取り上げられており、企業に対する社会の目は、当事者はもとより業界全体に対しても厳しいものになっていると思われます。

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