資生堂、「SHISEIDO」より素肌美を演出するベースメーク

粧業日報 2018年1月23日号 5ページ

資生堂、「SHISEIDO」より素肌美を演出するベースメーク
 資生堂は3月1日、世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」より、素肌美を演出する新ベースメークアップ「シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム」(4色各40g4200円、SPF30・PA+++)と、肌に輝きをプラスするジェル状クリーム「シンクロスキン イルミネーター」(2色各40g3800円)を世界各国で順次発売する。

 国内では、全国のデパートを中心とした約290店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

 「シンクロスキン」シリーズは、2016年に発売され、リキッドファンデーション、クッションファンデーション各2種を展開してきたが、肌と一体化し自然な美肌が続く機能が好評で、2017年のブランド全体のファンデーションの店頭売上は、前年比約150%と好調に推移している。

 2018年春夏は、トレンドの「素肌感のある肌」に仕上げる新タイプのベースメークアップを発売する。

 今回発売する「シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム」は、ここ数年トレンドとして定着している「素肌感のある肌」へのニーズに対応。独自のジェル技術により、驚くほど軽やかな感触を実現した。肌とシンクロし、透明感を際立たせながら自然で健康的な素肌美が続く。

 合わせて、ほおや目もと、デコルテなどの肌に輝きをプラスするジェル状クリーム「シンクロスキン イルミネーター」も発売する。
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